豚美ではブランド豚の本当の美味しさを求めて畜産農家さん・卸業者さん・取引業者さんとの繋がりを大切にしています。
豚肉の美味しさはもちろんのこと、生産者の豚に対する想いを知っていただき、味だけでなく、”美味しさの理由に納得し、安心して食べていただきたい”と思い、今回は南の島豚を育てる、宮崎県の永田種豚場から生産者の声をお届けします。
宮崎県の農林水産賞を2度受賞した永田種豚場が宮崎大学と共同開発した最高傑作「南の島豚」をどうぞご賞味くださいませ。
「南の島豚」の特徴は、やや歯ごたえがあり、肉のきめが細かい豚肉です。他の豚に比べてビタミンEが多く含まれており、食べると美味しいだけでなく、肌に潤いやハリをもたらしてくれます。
食べると飽きの来ない脂の甘みが、やみつきになる豚肉で、こだわって育てた私たちの豚と、他の豚肉との違いを感じていただけると思います。
おいしいお肉を求めて65年。
数年前に譲り受けた、肉質が良いと知られる沖縄のアグー豚と、サシが入りやすい特徴を持つ、デュロック豚と掛け合わせで生まれた「南の島豚」は、農林大臣賞を二度も受賞させていただきました。
南の島豚を育てる上でのこだわりは、植物100%の餌。
自然の小麦、大麦、とうもろこし、脱脂大豆等を主な原料とした植物性原料100%を混合した配合飼料を与えています。
出荷の2ヶ月前から焼酎粕飼料を10%程度混合し、肉質に特徴を持たせる工夫をしています。
これまでも、これからも、最高品質の豚肉を提供するために、食味・肉質の向上に向け、
皆様に美味しい豚肉を食べていただけるよう、愛情込めて育てながら、
日々、研究・改良をおこなっていきます。